- 企業とエンジニアをつなげる
新たな挑戦が自分を成長させると直感
技術や営業の知識ゼロからのスタート
- 大学卒業後は、オーナーシェフになる夢を持ってイタリアンレストランに就職。しかし、店舗経営をするには必須のコミュニケーション能力が自分には足りないと感じていました。営業職に興味を持ったのは、コミュニケーションスキル向上に最適な職種だと思ったからです。営業職なら自分を成長させ高めていけるに違いない。そんな思いで営業の仕事に挑戦することを決めました。テクノプロ・エンジニアリング社の面接を受けた際に「開発にお困りの企業の話を聞いて、技術力を持つ社員とつなげるのがうちの営業の仕事。普段会わないような人たちと出会えるし、一緒に達成感を味わうことができるよ」と聞いて「ここなら自分が成長できる」と直感し、入社しました。
- 熱意と粘り強さで新規のお客様を開拓
エンジニアから教わり支えられながら
人として成長 - 入社後は、新規のお客様開拓に取り組みました。個人的に興味があった掘削重機を製造する建設機械メーカーに営業をかけて、最初は技術の話も全くわからず、当然ながら門前払いの日々。熱意だけで粘り強く通い続け最終的には、「こんなに通ってもらったから、あなたの会社にお願いするよ」と言っていただけました。その後は、このメーカーに配属するエンジニアを年々増員することができました。
最初の支店では、周りのエンジニアに技術のことなどを教えてもらいながら営業経験を積み、主任や課長代理などリーダー的なポジションを任されるようになりました。そして次に配属された支店では、支店長職として全体をまとめる立場になったのです。営業社員と一緒に新規のお客様開拓に取り組み、所属するエンジニアもどんどん増えていきました。今は、二つの支店を統括しており、ソリューションビジネスという新しい分野にも挑戦しています。 これまでエンジニアに育てられ、先輩・後輩社員に支えられ、周りから頼りにしてもらう事も増え、人として大きく成長できました。エンジニアとは、将来の業務の改善に向けた約束をしてきました。その約束を必ず守る。そんな思いが今、私の原動力になっています。
- 新卒社員や未経験者の
大切な第一歩を一緒に考える
困難を乗り越えて輝いている
社員の姿を見ることが
何よりの喜び - 最初の支店に配属されたとき、支店長が他の支店に出張する際に、よく一緒に連れていってくれました。おかげで全国の支社と横のつながりができ、今でもこの時の経験は宝物です。部下たちもそんなつながりを持って楽しく働けるようにと思っています。 私は異業種から営業に挑戦したことや、また新卒配属プロジェクトを担当してきたこともあり、特に未経験者や新卒社員に対する思いが人一倍強いんです。彼らは最初の配属先で、その後のエンジニア人生がある程度決まることもあります。だからできる限り本人の希望を聞くようにしています。若い社員たちが、困難を乗り越えて輝いている姿を見た時は特にうれしいです。いずれは、オーナーシェフになるという夢を実現させ、エンジニアたちに料理をふるまいたいですね。
これまでのキャリア
- 夏以外はほぼキャンプ
業界外のキャンパーたちとも交流 - 春、秋、冬ともっぱらキャンプをして過ごしています。特に秋から春にかけてはほぼ毎週キャンプ場に出かけます。会社の仲間や家族と一緒のことが多いのですが、冬は誰もついてきてくれないためソロキャンプが多くなります（笑）。
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