テクノプロ・デザイン社、慶應義塾大学との共同研究を開始 ~ドローン関連技術、情報セキュリティなどの分野で技術力を強化~

2017.04.24

 株式会社テクノプロ(以下「当社」)の社内カンパニーであるテクノプロ・デザイン社は、慶應義塾大学 環境情報学部 武田圭史研究室との共同研究を2017年4月1日より開始しましたのでお知らせします。

1. 共同研究の背景

 武田圭史教授は、現在急速に発展するドローン技術とその応用に早くより着目し、実社会におけるドローンの応用やそれを実現する信頼性の高い制御技術に関する研究に取り組むとともに、機動性の高いドローンの開発及びFPV(First Person View)ドローンレース等の競技参加を通じて先端的なドローン技術の研究を重ねています。また、これまで情報セキュリティ分野におけるパイオニアとして侵入検知システムやセキュリティアーキテクチャなどに関する高度な知見も有し、長年その人材育成にも携わってきました。

 当社の中でも最大の社内カンパニーであるテクノプロ・デザイン社は、機械、電気・電子、組込制御などの技術分野における設計開発に専門特化した技術系人材サービス企業として、今後の成長が見込まれる最先端の技術領域における競争力向上に努めています。中でも、自動運転車やロボットなどに必要とされる制御技術、IoTの普及に伴い重要性が高まる情報セキュリティ技術、AIを核としたセンシング技術や画像処理技術などは将来的に大きな技術的ニーズの見込まれる分野として当社においても技術力の強化、専門人材の獲得・育成を推進しており、これらの分野で先進的な技術・ノウハウを有する外部企業とも積極的に協業を進めています

 このような状況の下、研究現場にテクノプロ・デザイン社の技術者が参画し、企画構想段階から成長技術に携わることで、より高次の視点から設計開発のプロセス全体を俯瞰できる希少性の高い人材の育成が可能となり、テクノプロ・グループの技術力強化及び技術系人材サービス企業としてのブランド力向上につながるものと考え、今回の慶應義塾大学 環境情報学部との共同研究を開始しました。また、武田圭史研究室との共同研究を通じて得た研究開発・人材育成の手法を当社の開発センターなどへ移植することで、自社における技術の蓄積・継承と人材育成にも好ましい影響があるものと期待しています。

2. 共同研究テーマ

ドローン・イノベーション基盤の構築
~ドローン技術の活用により様々な領域においてイノベーションを実現するための基盤を構築する ~

(1) ドローン活用による各種領域におけるイノベーション実現可能性の検証
(2) 高信頼ドローン技術の開発
(3) 高度ドローン人材及びドローンを活用した技術者研修プログラムの開発
武田圭史教授について
takeda

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。防衛庁・航空自衛隊及びアクセンチュア株式会社勤務の後、カーネギーメロン大学客員教員同日本校教授を経て、現在は慶應義塾大学環境情報学部教授。兵庫県参与など官公庁における情報技術に関する各種委員、マサチューセッツ工科大学客員研究員、W3C研究フェロー等を歴任、高信頼な情報技術に関する研究開発・運用等の業務を経て、無人航空機の実社会における応用、高度な機動を実現する機体の開発及び高度ドローン人材の育成に取り組んでいます。
《Webサイト》http://lab.keioac.jp/about

テクノプロ・デザイン社について

技術系人材サービスを手がける株式会社テクノプロの中でも最大規模の社内カンパニーであるテクノプロ・デザイン社は、2016年6月末現在、機械、電気・電子、組込制御などの分野を中心に5,858名の正社員(無期雇用)技術者を擁し、大手メーカーを中心に製造業、情報産業など700を超すお客様の研究開発・設計開発の現場で技術力を提供しています。
《Webサイト》http://www.technopro.com/design/

テクノプロ・グループについて

テクノプロ・グループは国内120以上の拠点に13,127名(2016年6月末時点)の技術者・研究者を擁する日本最大の技術系人材サービス企業グループです。機械、電気・電子、情報システム、化学、バイオ、医薬、建築、土木など、日本の産業界で必要とされているほぼすべての技術領域をカバーする専門領域の幅広さが評価され、国内外で1,800以上の企業・大学・研究機関に技術を軸とした各種のサービスを提供しています。
《Webサイト》http://www.technoproholdings.com/

リリース全文PDF(317KB)