社内設計者が力学を「知っている」から「使える」になる

「過去設計の流用が多いことや、計算ツールによる作業効率化の影響で、設計者が基本設計を理解する機会がない」。設計部署のマネージャーから、このような懸念をお聞きすることがあります。当社は設計者が自社製品を設計する際に必要となる力学知識を習得できる社内教育プログラムの構築や、社内研修の自走を支援するソリューションを提供します。

自社製品の力学に特化した、オリジナルのプログラムを提供

製品の力学モデルの原理を、弊社コンサルタントが顧客のベテランエンジニアとの対話をもとにテキスト化。豊富に用意された例題・練習問題・ディスカッションテーマをもとに、座学・個人演習・グループ演習を織り交ぜた研修を実施します。またコンサルタントは社内講師を育成にもコミットし、社内研修の自走を実現します。

 

「自社製品の設計」に役立つ教育プログラムを導入し、持続可能な組織を構築します。

 

課題毎の解決策

● Case1/自社製品の力学教育プログラムの導入

<Before>想定課題 <After>課題解決
設計者が製品を力学的に理解しないまま設計している。
自社製品の力学モデルに基づく社内教育プログラム構築と自社講師育成。
流用設計が多いため、製品を力学的に分析する機会が少ない。自社製品の力学に特化した設計者教育を自社内で行いたい。 設計者が製品の機構の特長を力学的に理解できるようになる。また、部品の形状や構造の意味まで理解することで、自社製品の設計意図・設計技術が伝承されるようになる。

本ソリューションの特徴

・自社製品に即した専用テキスト(※)を使用(※コンサルタントが作成)
・社内講師(※)による研修の実施(※コンサルタントが育成)
・豊富に用意された例題・練習問題・ディスカッションテーマにより、座学・個人演習・グループ演習を織り交ぜた研修を実施