TechnoPro MEMBER

一人の技術者として魅力を感じる
多様な可能性を見いだせる環境

WEBシステム設計エンジニア

K.T

00.手厚い研修体制が、入社の決め手。

エンジニアとしての仕事を約2年経験した私は、より高い評価を得ながら自身の技術力を高めたいという思いから、転職を考えるようになりました。その当時、友人から自分が在籍するテクノプロ・デザイン社を紹介され、会社説明会に参加したのですが、多数の案件の中で自身のスキルにマッチするものに取り組めるという点に魅力を感じました。
もう一つの魅力が、充実した研修体制でした。プログラムの種類が多く、また社員が積極的に研修を受けられるよう、会社として手厚くサポートする体制になっています。エンジニアとしてのキャリアに不安があった私にとっては、高いレベルの知識を得られる研修が受けられる環境は大変ありがたいものでした。実際に、最初の担当案件となった自動車の組み込み制御システム開発の業務経験はありませんでしたが、内容の濃い研修でじっくりと知識を得た後に現場に入れたので、スムーズに業務に入っていくことができました。

01.複数の選択肢から、自ら最適な環境が選べる。

組み込み系システムの開発の後は、WEBシステムの開発プロジェクトに配属が決まり、現在は官公庁のシステムで使用するフレームワーク作成を担当しています。よりスピード感のあるWEB系の業務のほうが、自分には向いていると思っているので、この分野での仕事に改めて面白さを感じています。
WEB系システムの開発も、サーバー側システムからフロントエンド側の開発へと役割が変わっていきました。また業務とは別に、最近興味を持つようになったデータサイエンスに関する勉強も始めていて、当社の研修メニューにある『データ分析育成コース』も受講しました。キャリア選択に迷っているようにも思えるかもしれませんが、さまざまな選択肢の中から自分の力を発揮できる環境を見つけられるのは、当社の魅力の1つ。興味を持った分野の知識を得るために積極的に研修を受け、それを業務に活用することができる環境の中で、今後もエンジニアとして成長し続けたいですね。

02.変化と挑戦の連続で、成長の循環が生まれる。

規模の大きなプロジェクトで刺激を受けられるのと同時に、さまざまな案件で多くの業界に関わりを持つことができるのも、この仕事の面白さの1つだと思っています。プログラミングという業務しか知らない自分が、これまで知らなかった業界のシステム開発に携われることは、大きな喜びになっています。
フレームワークを開発する上では、いろいろな人のユーザビリティを向上させることが求められます。環境の異なる人々のニーズをすり合わせて、その落としどころを模索する。そうした業務は初めての経験でしたので、大きなやりがいを感じながら仕事に取り組むことができました。
また、今の現場での業務を通して、これまでの自分の知識や開発手法が最新のものではないということを実感できました。今後の業務に必要なことは何か、新しい手法で何が実現できるかということを追求する機会があるのも、多様な業務を経験できるからこそだと思います。

03.あえてプログラミングにこだわり、技術者として生きていく。

今、私はスマートフォン向けのWebサイトやアプリの分野に注目しています。これまでのWEBシステム開発の業務経験が応用できるところに可能性を感じますし、需要が増える業務分野としての魅力も感じています。これまで、レスポンシブサイトやスマートフォンアプリ開発の業務経験がないので、これまでの業務経験をどのように発展させるか、勉強していきたいと思います。
一人のエンジニアとしては、私は今後もプログラミング業務を続けていきたいと考えています。技術者としてより開発の上流工程に携わる、仕様を決めて設計する業務を担うというキャリアの道もあるかもしれません。しかし、私はプログラミングという部分に軸足を置いて、自分の手を動かすことによってシステムを作っていきたい、いろいろな世界を見たいと思っています。エンジニアにとって理想的な環境である当社で、開発現場で技術者としての世界を広げていけたらうれしいですね。