採用担当者よりメッセージ

■こんな人を求めています

私たちは技術サービスを提供していますので、自動車をはじめとした輸送用機器メーカー、製造装置などの産業用機械メーカー、民生品メーカーなど、全ての製造メーカーがお客様です。世界の勢力地図が日々刻々塗り替えられ、大きく変化を続ける産業構造のなかで変革を遂げる製造メーカーと歩調を合わせながら技術サービスを提供することが私たちの仕事です。いままで通りのやり方や机上の理論だけでは成長できない今の社会では、何にでも前向きにエネルギーをもって挑戦し創造しながら自分を磨いて成長していける学生、会社のためにだけに働くのではなく自分自身も会社とともに成長するという気持ちをもった人を求めています。
とはいっても、自分勝手にわがままばかり言っていたのでは組織として成り立ちません。自分の役割をしっかりと理解しながら仕事ができることも大切な能力だと考えています。実際の仕事は一人ですることも多いと思いますが、周囲の人との円滑なコミュニケーションや信頼関係の構築は欠かせません。上司、部下、同僚を上手に巻き込みながら、自分に課された役割や仕事を進めていけるとすごく良いと思います。

■履歴書は同じではないんです

履歴書の書式はうまく考えられていて、それぞれの枠は何となくあるのではないんです。枠の中がガラ空きでは消極的に見えますし、逆に枠からはみ出すほど書いたのでは、自己主張が多い割には計画性が無い。と受け取られることもあるかも知れません。伝えたい情報を適切な分量で表現するスキルは意識しないと身につきません。また、手書きの履歴書の方が良いとされがちですが、当社ではパソコンで書かれた履歴書がマイナスに影響する事はありません。特に新卒時に就職活動では多くの履歴書を作成すると思いますので、パソコンを上手に利用してください。さらには、通常書店等で販売している履歴書は、どちらかというと転職活動向けですので、学校で販売しているものを利用していただくと、学生として伝えるべき事が十分伝える事ができる書式になっていますのでお勧めです。

■面接時の自己アピールは

自己アピールのポイントは大きく2つ。一つ目は、何か行動を取った時の考えを表現できるか?もう一つは、自分自身の強みをしっかり把握しているか?です。例えば、アルバイトを例にすると、「なぜアルバイトをしようとしたのか?」「アルバイトをすると何を得る事ができそうか?逆に失うものはないのか?」、また、「アルバイトを通してどんな自分を発見したか?」「その発見は今の自分自身に対してどのように生かされているか?」というようなことをわかり易く表現できる人は魅力的です。
とは言いましたが、無理に作文をするようなアピールは歓迎できません。面接は、スピーチと違って会話です。私たちは、面接の時に『なぜ?』を必ず質問します。実体験に基づかない話は、この『なぜ?』に対して答えることができません。自分には取り得がないなどと思わずに、経験をもとにその時の気持ちや考え方の変化、そして「なぜ」を整理してみてください。
自己アピールは、格好良くまとめるものではなく、覚えてきたことをしゃべるものでもありません。「自分は、こんな人間なんだ」ということを面接官に理解してもらうためのものです。そのためには、なんでも良いので事例を出したほうが伝わりやすいですよね。ということで、正解や不正解はありませんのでご心配なく。

■会社の雰囲気が感じ取れれば面接は成功です

まずお伝えしたい事は、私たちは会社にふさわしい人かどうかを見させていただきますが、皆さんも自分にふさわしい会社かどうかを見てもらいたいと考えています。面接会場の案内板、受付の対応、面接会場の雰囲気、すれ違う人、面接官など、会社の雰囲気を感じ取るきっかけは沢山あります。そんな雰囲気を感じ取ることがでる気持ちのゆとりが大切です。万一、不合格になってしまったとしても、普段通りのあなたが表現できた結果ですので、入社後「こんな会社だとは思わなかった。会社説明会や面接ではわからなかった。」などとギャップを感じることもなくなるのではないかと思います。勿論、就職活動の目的は「会社に就職する」ことですが、「自分の働きたい」と言う言葉を足して「自分の働きたい会社に就職する」ために活動していただきたいと思います。そのためにも「自分にとって大事なものは何か?」を自分自身が知らないとダメですね。

■面接は“ドキドキ”しますね!

面接や会社説明会は“ドキドキ”しますよね。普段遭遇することが無い場面でドキドキしない人はいないはずなのに、自分だけ緊張している感じがしませんか?一つの会社の面接は普通1回しかチャンスがありませんので、「緊張して面接で何も話せなかった。」と後悔しないように、こんな考え方をしてみてはどうでしょう!『これから大切な場面に向かうための心と身体の準備ができている。』と。ドキドキを止めようとしても止まりませんもんね。

■面接のポイント

面接では、「礼儀正しさ」「コミュニケーション能力」「本音度合い」「正直さ」「自分理解」などを会話の中で確認させていただきます。
面接のなかで、過去の経験をお聞きしますが、これは皆さんが過去どのようなすごいことをしてきたかに感心があるのではなく、過去の経験や考えをお聞きすることで、入社後の活躍を予想させていただくためです。折角の面接の場でマニュアルに書かれたような通り一辺倒の時間を過ごしても、なにも伝わりません。
また、面接の最後には質問をお聞きしますが、質問が無ければ面接官に一言断ってから短時間の自己アピールをしても良いと思います。面接の時間は、あなた一人に与えられた人生を左右するような30分ですので、たくさんの会社を受けると思いますが、全て全力投球で取り組む事で良い結果が生まれるのではないかと感じます。

■NGな自己PRって?

自己PRも相性が大事です!
皆さんの自己PRは独りよがりになっていませんか?こちらをご覧の皆さんは、今は様々な会社の説明会に行かれていることと思います。会社説明会や会社HP等では、必ずその会社が「求める人物像」の説明があると思います。似たような表現も多く見られますが、各社ごとに、採用に対する想いが集約されているものこそが「求める人物像」です。
皆さんの自己PRは、全ての会社の応募書類にコピペされていませんか?先に記述したように、「求める人物像」を無視した自己PRは独りよがりの自己PRにすぎず、採用側としては当然、評価することができません。
会社ごとに自己PRを考えるのは大変な作業ですが、「求める人物像」に添うようにする、「皆さんとその会社の相性が良い」と主張できるような自己PRが出来れば、きっと採用担当者から良い評価が得られると思いますよ。

■希望する職種って、あらかじめ決めておくべき?

希望する職種は会社説明会に参加してから決めてください!
皆さんはある程度、自分が就きたい職種は決めていると思います。ただ、一言で職種と言っても定義が曖昧であり、会社ごとに求められるスキルや人物像は違ってきます。まずは、会社説明会に参加して、「何をしている会社なのか?その会社では、その職種は何をするのか?求められるものは何か?」を確認してみてください。
現在、当社では「技術職」と「営業職」を募集しています。技術職には更に「情報システム」「ITインフラ」「機械」「電気・電子」「組込・制御」「建築・土木・プラント設備」の設計開発職に分類され、合計7職種を募集しています。
「技術職」と「営業職」では仕事の違いが分かり易いと思いますが、設計開発6職種については違いが分からない方も多くいると思います。また、「技術職」を志望しているが、自分がどの技術分野の仕事をしたいのか決めかねている方もいると思います。
当社では具体的な志望職種を決めかねていたり、働きながら本当に自分の就きたい職種を見つけたいという方にも、多数ご入社いただいています。入社後に各技術分野の、豊富で最新の研修プログラムをいつでも無料で受けることが出来るので、向上心を持っている方なら、きっと世の中に最も必要とされるエンジニアになることができますよ。
まだ志望職種を決められない方も、まずは会社説明会に参加して、その会社の職種のイメージを膨らませてください。そこで具体的なイメージがわかなくても、研修制度の充実した会社であれば、皆さんの成長過程で、本当に就きたい職種を見つけるこができますよ。
参考になりましたでしょうか?皆さんの就職活動が満足できる結果に至ることを、心からお祈りしています。

■印象に残ったエントリーシート(ES)を教えて

「エントリーシートも第一印象が大事です!」
その人の第一印象は、初めて会った瞬間から3~5秒で決まるという話がありますが、エントリーシートでも全く同じことが言えます。採用担当者にとって皆さんの第一印象は、まずはエントリーシートの「見た目」で決まってしまいます。皆さんのすべきことは、「採用担当者が読みたいエントリーシート」にすることです。
具体的には、1.丁寧に書くこと(きれいな字でなくても丁寧に書いていれば、必ず良い印象を持たれます)。2.大きな余白を残さないこと(作成の意図として、全体の構成や質問内容に応じて、各々の記入欄を調整しています)。まずはこの2点をしっかりと心掛けることで、書類選考の通過率は必ずアップします。
前置きが長くなりましたが、私が見た中で最も印象に残ったエントリーシートは「無記入」のものでした。こちらの想いが伝わらず、採用担当者としては一番悲しい出来事でした。
ちなみに、経験・経歴は人それぞれなので、エントリーシートの記載内容に正しい答えはありません。誰かの成功事例を見つけたとしても、あなたにとっての成功に結び付くとは限りませんので、その点はご注意ください。
参考になりましたでしょうか?皆さんの就職活動が満足できる結果に至ることを、心からお祈りしています。