神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル7F Map
(みなとみらい線みなとみらい駅 直結、JR京浜東北線 桜木町駅徒歩10分)
愛知県名古屋市中区栄3-11-31 グラスシティ栄7F Map
(地下鉄東山線・鶴舞線 伏見駅より徒歩10分)
大阪府吹田市広芝町12-25 クオレ江坂ビル9F Map
(地下鉄御堂筋線 江坂駅7番出口より徒歩5分)
福岡県福岡市博多区博多駅南1-10-4 第二博多偕成ビル5F Map
(JR鹿児島本線 博多駅筑紫口より徒歩5分)
専門技術研修 | ||
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研修名 | 研修の目的や内容 | |
データベース入門/演習 | データベースの基本的な操作に関する理解からはじまり、データベースの設計、構築、管理に関するスキルを習得 | |
組込ソフトウェア演習 | C言語を使用しH8マイコンによる組込ソフトウェアの開発スキルを習得 | |
ソフトウェア開発演習 | ソフトウェア開発手法や構造化プログラミングを学習し、オブジェクト指向プログラミングのスキルを習得 | |
オブジェクト指向入門(Java) | Javaによりオブジェクト指向の概念を理解。他の言語からJava言語へのスキルの拡大を目指す。 | |
C言語基礎/応用 | C言語の基本的な文法を理解し簡単なプログラミングからポインタやファイル入力を使用したプログラミングを習得 | |
プログラミング基礎(アルゴリズム) | プログラミングの基礎であるアルゴリズムを身につけ効率的なプログラミングスキルを習得 | |
プログラミング基礎(ロジック) | ロジックの考え方や最適なプログラミング方法を演習を通じて習得 | |
プログラミング演習 | Java言語を使用し、構造化プログラミング技法によるプログラム作成、オブジェクト指向プログラミング技術を習得 | |
Androidアプリケーション開発演習 | AndroidアプリケーションのUIを実装。簡単なゲームソフトの作成を通してアプリケーション作成スキルを習得 | |
マイコンで学ぶCAN通信 | マイコン間通信の仕組みを知り、CAN等のプロトコルを使用した通信スキルを習得 |
概要研修 | ||
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研修名 | 研修の目的や内容 | |
Android概要 | ユーザーの視点で見たAndroid、エンジニアの視点で見たAndroid。Androidアプリケーション開発環境の理解 | |
組込制御概要 | マイコン通信制御の仕組みを理解し、業務で要求される技術要素を理解 | |
仮想化概要 | 仮想化の概念やサーバーの仮想化を理解し、業務で要求される技術要素を理解 | |
ネットワーク概要 | ネットワークの基本やセキュリティを通じて、ネットワークの仕事を理解 | |
スマートデバイス概要 | スマートデバイスを利用したサービスとセキュリティを理解 | |
データベース概要 | 代表的なデータモデルを学習し、データベースの種類や用途、データベースを利用した製品事例を知る | |
車載ネットワーク通信体験 | CAN通信を知り、自動車内ネットワークの実際をマイコンを通じて体験する |
従来のC言語やjavaによるソフトウェアの開発と組み込み、基本情報技術の資格取得などのほかに、最近はAndroid向けアプリケーションの開発・組み込みに力を入れています。
私自身、現在Android向けアプリケーション技術者の資格取得を目指していますが、これは認定制度が一昨年にスタートしたばかりの資格で、日本全体でも300人くらいしか取得していない非常に付加価値の高い資格です。ご存じの通りAndroidの成長は著しく車や家電などにも組み込もうとする動きもあります。Android向けの技術を習得することはエンジニアのキャリアアップにとって大きな後押しになると考え、研修内容についても技術の進歩や変化に合わせて、適時バージョンアップを図っています。
Android向けアプリケーションはPCのエミュレーター環境を使って開発演習をしています。開発演習のゴールとなるのは、リバーシゲームアプリを一人で組み上げる技術を習得することです。リバーシゲームを作れるということは、ユーザーインターフェイスをたくさん作れるということなので、これにより一定の技術が習得できたことになります。
他にも、より高度な開発演習としてアンケートアプリの開発も実施しています。AndroidはオープンOSなので開発者数が多く、技術革新が速く進むと考えられます。きっとこれからAndroid向けアプリは様々な機器に組み込まれていくでしょう。その際の基本となるのがユーザーインターフェイスを作ることなので、基本スキルをここでしっかりと身につけていただくわけです。
そして、実際の仕事や自分自身の勉強を通して、そのスキルを伸ばしていただけたらと思います。
私はテクノプロ・IT社に8年間在籍していました。エンジニアとして常駐先に配属されていた頃から人に教えることが好きで、常駐先の評価チームの方たちにプログラミングを教えていました。
実際にプログラミングのスキルを身につけて開発チームへのキャリアアップに成功した方もいました。評価チームにいる方も、やっぱりエンジニアなので開発に携わりたい気持ちが強く、キャリアアップをとても喜んでくれました。そういう経験をしていたので、当時から「研修トレーナーというのもいいな」と考えていました。なので、会社からトレーナーへの転属の打診が来たときは、すぐに「よし、やろう!」と気持ちになりました。
いろいろなことがあるのですが、うれしかったエピソードを一つ。入社されたエンジニアの方で、入社のきっかけが「ホームページを見たときにラーニングセンターが目にとまり、研修制度があることを魅力的に思った」という方がいらっしゃいました。
そういう方がいらっしゃるということが、トレーナーとしてはとても励みになります。また、その思いや期待に応えるために、私自身がトレーナーとしてどんどんスキルアップしていかなければと感じます。
先ほども言いましたが、情報系のスキルというものは研修を受けたからといってすぐに「仕事ができる」というものではありません。そういう意味では私が研修している内容というのは、基本編であり、あくまでもエンジニアの方がAndroidをはじめ新しい技術を習得していくための”きっかけ”にすぎません。たとえば今はAndroidのエミュレーターを自分でダウンロードして勉強することも可能ですが、やっぱり日々の仕事の中で時間を見つけて本を見ながら勉強するというのは困難なものです。ラーニングセンターに来れば、実践的な演習ができるし、一緒に切磋琢磨できるライバルがいることもスキル習得の励みになるはずです。ぜひ入社して、一度研修を受けに来てください。何事も始めないことには始まらないですから。