各種サポート制度

CDA制度

テクノプロ・IT社では、『エンジニアのキャリアプラン』と『事業の拡大』とを高次元で融合することを目指し、CDA制度を導入しています。これにより、技術社員が会社の事業計画を深く理解しながら、一人ひとりが明確な目的意識を持って業務を遂行する文化を醸成しております。

CDAは、技術社員のワークキャリアプランについて“みちしるべを提示する”というたいへん重要な役割を担うため、着任前には専門講師による導入研修により、倫理的な行動、公正かつ客観的な判断、自己の限界の理解、個人情報保などその適性を判断した上で着任が承認されます。着任後は、全8条からなる行動規律に従い業務を遂行し、また、フォローアップ研修やステップアップ研修により常にCDAとしての知識やスキルの維持向上を行っております。

CDA高橋からのメッセージ

CDAとしての仕事内容について教えてください

image2技術者は日常業務の中で「将来どんな技術者になればよいのか」「どんな仕事がしたいのか」「そのためにどんなスキルを身につけていけばよいのか」など、いろいろな不安や悩みを抱えているものです。
そしてその不安や悩みの背景には、「キャリアアップと言われても何を考えればいいのかが分からない」という現実があると思います。私たちCDAの仕事は、技術者との面談を通じて彼らの価値観や個性を理解し、本人が心から目指したいと思えるキャリアを一緒に見つけていくことです。
「じっくりと技術者の言葉に耳を傾け、一緒に将来を考えること」、それがCDAという仕事だと私は考えています。

具体的なキャリアアップサポートの方法を教えてください

image3私が就任した当初のCDAは雑用部署のような扱いで、CDAに対する技術者の評価はお世辞にも高いとはいえないものでした。CDAの人数も最初は5人体制だったのが、いつの間にかどんどん減ってしまい最終的には私一人になってしまっていました。「このままではいけない」と考え、自分自身で会報やメーリングリストを作成し、CDA本来の仕事内容について社内に発信していきました。1年間をかけてそうした情報発信を続けた結果、キャリアアップということに対する技術者の関心が高まり、それに伴ってようやくキャリアアップをサポートする部署としてCDAが認識されるようになってきています。

CDAの主要業務である技術者とのキャリア面談も、一年前は悩み相談のような内容でした。キャリアアップそのものに対する技術者の意識が低かったので、将来のビジョンよりも今抱えている悩みをどう解決するかという話で終始してしまっていました。
今は技術者のキャリアアップに対する意識が高まったおかげで、「これからどんなスキルを身につければもっとキャリアアップできるか」というようなポジティブな面談を希望される方が多くなりました。

キャリアアップサポートの体制について

image4テクノプロ・IT社の技術者は技術部という枠組みの中でグループリーダー、チームリーダー、各技術者という風にスキルに応じて組織化されています。組織の活性化のためには、その組織体制の中でいかに上へあがってくる人材を育てるかが大事です。
そこで、私たちはまず「今後伸びそうな分野の仕事があり」「業務をしながらスキルアップまでを経験させていただける」、いわば技術者のスキルアップに効果的なクライアントをリストアップします。そしてその企業にマッチングしやすい技術者にアプローチし、リストアップ企業への配属を可能にするための研修を受けてもらっています。
こうした取り組みによって、よりスキルを伸ばしやすい職場へ技術者の配属を実現し、技術者のスキルアップ・キャリアアップにつなげています。

具体的なキャリアサポートエピソード

image5保守運用を3年間やっているAさんという技術者がいました。あるとき私にAさんの担当営業から「基本的なスキルはしっかりとしていて、やるべきことはきちんとやるという非常に信用できる人なのだけれども、もう少し自分からアピールしてほしい。そうすればもっと仕事をお願いしやすくなるし、Aさん自身もスキルアップ・キャリアアップできると思う」という内容の相談を受けました。
早速キャリア面談を開始し「どんな仕事が好き?」「何をやりたい?」と尋ねてみると、「考えたことがない」という返事が返ってきました。「休みの日は何をして過ごしているのか?」と聞くと「特に何もせずにぼんやり過ごしている」という返事。これは、別に面談を嫌がっているわけでも心を閉ざしているわけでもなく、いわゆる自己分析ができていない状態です。自分が何をしたいか、何ができるかを把握してない状態なので将来ビジョンを描くことができないのです。
そういう場合はじっくりと腰を据えて、その人の性格や価値観を探ることから始めます。Aさんの場合は、何度か面談を重ねるうちに学生時代にボランティア活動を積極的にしていたという話が出てきました。人のために何かをすることが好きな人だと分かり、さらに話を聞いていくと、「ありがとう」と人に言ってもらえるような仕事がしたいという言葉が出てきました。
そこでAさんに、たとえば職場の会議デスクを拭く、同僚のためにドアを開けるなどのちょっとした「ありがとうと言ってもらえること」を積み重ねていってはどうかと提案しました。
そしてAさんが実際にそういう姿勢で仕事に取り組んでいくと、配属先でのAさんに対する評価が少しずつ高くなっていきました。自然と仕事を任されることやお願い事をされることも多くなり、本人も「人の役に立つこと」ができるので仕事に対して積極性を発揮するようになっていきました。
その後いろいろなお願い事に対応するうちに保守運用以外の知識やスキルが身につき、結果的に開発業務も任せてもらえる技術者へのキャリアアップに成功しました。

求職者へのメッセージ

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テクノプロ・IT社は社員に対して「自分で勝手にスキルを伸ばしてくれ」というような会社ではありません。それぞれのスキルやキャリアに合わせて、次に打つべき手を一緒に考えられる会社です。
いわば、社員を技術者として大切にできる会社です。

ぜひこの会社と環境を利用して、技術者としてよりハッピーなキャリアを進んでいってください。

各種補助制度

・通信教育補助制度
・技術図書購入補助制度
・資格取得試験補助制度

「提案ボックス」の運営

提案ボックスは、「従業員のアイデアは会社の貴重な財産である」との考えから、ジャンルを問わず広く従業員からの意見やアイデアを募集する制度で、常時受付けております。会社の大きな節目では、キャンペーンを開催し優秀者を表彰しています。実際に提案ボックスのアイデアが元となり、開始された取り組みも多数あります。

充実した社内相談体制-ひとりひとりが最大限のパフォーマンスを発揮するために-

有資格者による相談員が従業員をバックアップ

テクノプロ・グループでは、従業員ひとりひとりが活力に満ちて業務に取り組み、パフォーマンスを最大限に発揮できるように、「メンタルヘルス」および「ハラスメント」についての相談窓口を設置しています。
専門的な知識と経験が豊富な有資格者が相談に対応し、課題やストレスが大きくなる前に、課題解決もしくはストレス軽減の方向を見出せるよう、バックアップ体制を整えています。

テクノプロ・グループ メンタルヘルス相談ナビ
精神保健福祉士、産業カウンセラー、心理相談員、キャリアコンサルタント等の資格を持つ相談員で構成されています。
テクノプロ・グループ ハラスメント相談窓口
セクシュアルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタント、産業カウンセラー、心理相談員、等の資格を持つ相談員で構成されています。

技術業界およびエンジニアの課題を熟知した相談員をラインナップ

技術業界および当社グループの事業形態(派遣・請負・受託等)に精通した相談員を配置し、配属先の指揮命令者とうまくコミュニケーションが取れない、プロジェクトチーム内の人間関係に悩んでいる、派遣元と派遣先の方針の違いに悩んでいる、など当社の業態で直面しがちな特有の課題にもスムーズに対応しています。

社内関連部署・社外専門家と連携した課題解決をサポート

課題が深刻化する前に、相談者了解のもと社内関連部署または社外専門家への“つなぎ”を行う事も、相談窓口の大切な役割のひとつです。まずは社内の相談窓口が、さまざまな連携先を確保することにより、課題解決方法の選択肢を広げます。そのうえで、従業員自身が 「主体的」 に解決方法を選択できるようサポートしています。

相談しやすい組織風土の醸成

悩みを抱える従業員が自ら相談を持ちかけることは勇気のいる事ですし、場合によっては自分自身では気付かないこともあります。テクノプロ・グループでは、定期的にメンタルヘルス・セルフケア研修(従業員向け)やメンタルヘルス・ラインケア研修(管理監督者向け)を実施し、“早期に気付く”ことの大切さを啓蒙するとともに、気軽に相談できる雰囲気つくりにも努めています。