テクノプロ・R&D社は、大学と共通の課題やテーマについて研究を取り組むことで、これまで解決できなかった諸問題の解決や、今まで実現不可能であった研究手法の開発を目的とした共同研究に積極的に取り組んでいます。

豊橋技術科学大学との共同研究

「豊橋プローブを用いた脳科学研究手法の開発」

豊橋技術科学大学の電気・電子情報工学系とエレクトロニクス先端融合研究所(EIIRIS)の合同研究チームは、世界で最も細い直径5マイクロメートル(200分の1ミリメートル)の針状電極を1ミリメートル角の小さな半導体シリコンブロックに形成した新しいコンセプトの脳計測デバイス「豊橋プローブ」を開発しました。針状電極を用いた脳内部の信号計測(侵襲型計測)は、脳のメカニズムを調べる最も有効な方法のひとつですが、脳へ電極を刺入することによる生体へのダメージが問題とされていました。これに対して、「豊橋プローブ」は細胞よりも細い針を使用することでこのダメージを飛躍的に改善する機能を有しており、従来では困難な条件での計測においても高品質な信号測定を実現しました。

テクノプロ・R&D社は「豊橋プローブ」を細胞、実験動物へ刺入・長期間留置・記録を行い、これまで実現不可能だった課題解決や研究手法の確立し、「豊橋プローブ」を用いた新規応用分野、及び新規研究手法の探索を目的として研究を行っています。

豊橋技術科学大学ウェブサイト

https://www.tut.ac.jp/

豊橋プローブ・プロジェクト ウェブサイト

http://www.eiiris.tut.ac.jp/probe/

鳥取大学、Trans Chromosomics社との共同研究

「効率的抗体作製方法の開発」

テクノプロ・R&D社では2017年4月にとっとりバイオフロンティア内に鳥取リサーチセンターを開設し、創薬スクリーニングを中心とした受託研究事業を展開してきましたが、近年では医薬品メーカーの抗体医薬品開発に関連する受託研究サービスのニーズが高まっています。

これらのニーズに対応するため、抗体医薬品開発において高度な技術を有する鳥取大学とTrans Chromosomics社との3者で『効率的抗体作製方法の開発』について共同研究契約を締結し、効率的なモノクローナル抗体の作製と機能性評価のサービスを提供できるよう研究を進めてまいります。

鳥取大学ウェブサイト

https://www.med.tottori-u.ac.jp/

Trans Chromosomics社ウェブサイト

http://trans-chromo.wixsite.com/trans-chromosomics

埼玉大学との共同研究

「遷移金属錯体触媒を用いる効率的・選択的合成反応の研究」

研究目的として、遷移金属触媒を用いて効率的・選択的な有機合成反応を開発し、機能性材料や生理活性物質の合成への応用を目指しています。

埼玉大学ウェブサイト

http://www.saitama-u.ac.jp/