OUR STRENGTHSさらなる飛躍のための環境がここにはあります。

豊橋技術科学大学共同研究

豊橋技術科学大学共同研究

互いの特徴を活かし、連携を図りながら、
共同で課題の解決や研究手法の確立などを推進していく
先端共同研究開発です。

共同研究1

[豊橋技術科学大学]

豊橋プローブを用いた
脳科学研究手法の開発

豊橋技術科学大学の電気・電子情報工学系とエレクトロニクス先端融合研究所(EIIRIS)の合同研究チームは、世界で最も細い直径5マイクロメートル(200分の1ミリメートル)の針状電極を1ミリメートル角の小さな半導体シリコンブロックに形成した新しいコンセプトの脳計測デバイス「豊橋プローブ」を開発しました。針状電極を用いた脳内部の信号計測(侵襲型計測)は、脳のメカニズムを調べる最も有効な方法のひとつですが、脳へ電極を刺入することによる生体へのダメージが問題とされていました。これに対して、「豊橋プローブ」は細胞よりも細い針を使用することでこのダメージを飛躍的に改善する機能を有しており、従来では困難な条件での計測においても高品質な信号測定を実現しました。

テクノプロ・R&D社は「豊橋プローブ」を細胞、実験動物へ刺入・長期間留置・記録を行い、これまで実現不可能だった課題解決や研究手法の確立し、「豊橋プローブ」を用いた新規応用分野、及び新規研究手法の探索を目的として研究を行っています。

共同研究2

[鳥取大学/株式会社Trans Chromosomics]

効率的抗体作製方法の開発

テクノプロ・R&D社は、鳥取大学に隣接するとっとりバイオフロンティア内に鳥取リサーチセンターを開設し、創薬スクリーニングを中心とした受託研究事業を展開しております。

鳥取大学・染色体工学研究センターは、染色体工学研究の中心地であり、抗体作製技術について世界最先端の研究が行われています。抗体技術を応用した抗体医薬は、疾患関連分子を特異的に認識して疾患を制御できる画期的治療法として医療に大きく貢献しています。抗体医薬は、現在も継続して研究及び臨床開発がなされ、これまで治療法がなかった疾患に対し、治療の選択肢を提供しています。また、診断薬の分野でも抗体の技術は、バイオマーカーや疾患に特異的な分子の検出に多大な役目を果たしています。

テクノプロ・R&D社は、鳥取大学染色体工学研究センター並びに株式会社Trans Chromosomicsが最先端の染色体工学技術により開発した「完全ヒト抗体産生マウス」を活用して、『効率的抗体作製方法の開発』について共同研究を行っており、皆様のご要望にお答えできる効率的なモノクローナル抗体の作製や機能性評価のサービスを提供できるよう研究を進めております。

共同研究3

[東北工業大学]

神経細胞での薬剤安全性及び
薬理作用の測定と解析法の開発
(MEA技術の応用)

医薬品の研究開発において化合物の神経毒性は、心毒性や肝毒性と並び開発中止の主な原因となっています。開発の早期段階で毒性の問題を検知してリスク回避行うことは重要な課題の一つです。

テクノプロ・R&D社は、MEA(微小電極アレイ)の第一人者であり、電極の開発から iPS細胞由来神経細胞での電位変化の記録および解析まで、幅広く世界的に第一線で活躍されている東北工業大学 工学部 電気電子工学科 医工学・バイオ系 鈴木郁郎 先生と共同研究を進めています。

MEA技術は、ニューロンの興奮による電気活動を細胞外の局所フィールド電位として記録することができ、高精度のデータを膨大に取得できる評価技術です。脳神経科学とエレクトロニクスを融合し、創薬支援技術や再生医療への応用を目指した神経医工学の研究を基盤にして、薬剤や開発中の化合物の齧歯類やヒトiPS細胞由来の神経細胞に対する電気生理学的な薬剤応答を測定し、神経毒性や薬理作用を多変量解析で行うサービスを皆様にご提供できるよう研究を進めています。