各種電池の研究開発や低コスト化のご支援を通じて、業界の発展に貢献しています。

エネルギー資源の乏しいわが国にとって、化石燃料に取って代わるべき有効なエネルギー資源の探索は、一大国家プロジェクトです。
20世紀は太陽光、風力、波動などの自然エネルギー利用型発電技術が実用化された時代ですが、それらの弱点は”生産電力量の変動”でした。
21世紀は小型軽量、高効率型の”蓄電技術”の開発・改良にしのぎが削られています。
リチウムイオン電池に代表される『蓄電池』技術は、電気自動車や離島の太陽光発電システムなどで利用されており、最も効率的な技術になります。
新たな用途や需要の発生と共に、電極材料の探索を含め、第三世代、第四世代の技術開発ニーズが生ずるものと予想されます。
電気化学反応を利用した『燃料電池』技術は、発電効率が高く、発生廃棄物が水だけという事もあり、既に実用化段階に達しています。
各部分を構成する材料の新規開発が進められており、固体高分子形燃料電池では、耐熱性、作動環境、高価格など、改良の余地が残されています。
その他、芳香族系エンプラ、有機無機ハイブリッド電解質等の応用開発や燃料となる水素の貯蔵用材料の探索で開発が進められています。
また、クリーン発電技術として現在最も注目を集めている太陽電池は、光化学反応の際に二酸化炭素や有害なガスなどを発生しない為、地球環境にやさしい技術となります。
日本政府は、2030年までに太陽光発電の導入量を現在の40倍に拡大することを掲げ、よりエネルギー変換効率の高い発電素子の開発が期待されます。
テクノプロ・R&D社はこれら各種電池の研究開発や低コスト化のご支援を通じて、業界発展に積極的に貢献して参ります。

支援分野の例

  • 燃料電池(セルスタック、電解膜、電極部材等の素材開発、評価技術開発、電極における触媒開発)
  • 蓄電池(電気化学的アプローチによるリチウムイオン電池の高性能化)
  • 太陽電池(シリコン系太陽電池の高効率化、有機薄膜太陽電池、色素増感太陽電池)
  • 次世代太陽光電池(CIS系(Cu-In-Se)薄膜)等の素材開発支援、ならびに各種電池の研究開発支援