新卒研究職から採用担当へ。
経験を元に、
生きた情報を学生に届けます。

職種:新卒採用担当
入社10年目(12新卒)

現在の業務内容以前の経験・業務内容当社の魅力メッセージ

Q. 現在の業務内容を教えて下さい。

新卒採用担当として、
研究者を目指す方々の
仕事選びを支援。

新卒の応募者の面接や会社説明会など、新卒採用に関する業務を広範に担当しており、研究者を目指す大学院生の皆さんとほぼ毎日のようにお話しさせていただいています。
学生の目線に立ち、テクノプロ・R&D社で研究者として働くイメージを具体的に描いていただけるよう、自分自身が研究者だった経験を元に、生きた言葉、生きた情報を届けられるよう心がけています。
また、テクノプロ・R&D社では理系大学院生の皆さんがいち早く社会人としてご活躍していただけるよう、多様な切り口での仕事体験をテーマにしたインターンシップ制度を設けています。私も一講師として研究者の心構えや自分の失敗談など、研究者を目指す学生の皆さんの手助けになるような情報を伝え、皆さんの仕事選びがより良い方向に進むお手伝いをしています。
ご入社後も、定例会や社内研修(年次別研修)など、業務上皆さんと交流する機会がありますが、私個人はそれ以外にも、サークル活動などの業務外の時間でも、研究者の皆さんとの接点をより多く持ち、どんどん仲良くなりたいと思っています。ちょうど今、常駐する京都支店でラケット競技部(仮)というサークルを立ち上げ予定です。

Q. これまでの経験・業務内容は?

入社3年目でマネージャーに。
そうして見えた
「研究者ではない」自分の姿。

2012年に新卒でテクノプロ・R&D社に入社してから8年間、様々な外勤先で研究を行ってきました。主に創薬や再生医療の領域に携わり、培養細胞を扱った評価系の構築や、自動培養装置の評価が主な業務内容でした。ポリマーの合成や動物実験など、学生時代には経験したことがなかった実験にも携わることができ、研究者として常に成長を感じながら仕事をしていました。入社3年目からはマネージャーに就任し、研究者のサポートや自社の運営方針の一部を提案するなど、研究以外の仕事にも携わる機会が得られ、社会人としても成長する機会に恵まれたと思っています。それがきっかけで、研究と向き合う仲間達の力になりたいと思うようになり、研究者以外の道が初めて見えてきました。

Q. あなたの仕事を通じた、テクノプロ・R&D社の魅力は?

学生達の、研究に対する
熱意に全力で応えたい。

自分自身の経験を学生の皆さんに伝え、少しでも多くの方に当社での研究者人生を楽しいものにしてもらいたい。それが新卒採用担当に着任した時から持っている、私の想いです。研究を続ける日々の中では、楽しいことや嬉しいこともありますが、辛いことや逃げ出したくなることも多いと思います。ですが、それら全てをひっくるめて研究という世界。この世界に魅了され、人生の大半をこの世界で過ごす、そんな夢と覚悟を持って入社される方を全力で応援したいと思っています。
そのためには、まず私自身がテクノプロ・R&D社のことを熟知し、当社での働き方をより具体的に伝えられる人間になることが必要です。研究職を目指す熱意ある多くの大学院生の皆さんに、テクノプロ・R&D社への入社を心から望んでいただけるようになること。そして、当社にお迎えした後も、研究者として成長する過程をしっかりとサポートすることが、今の私の為すべきことだと感じています。

最後に入社を検討している方へメッセージを

研究は一人ではできない。
人間関係を大切にする人が、
信頼される研究者になれる。

研究への「誠実さ」「好奇心」「情熱」を強く持っている方、学生時代に培った経験を元に研究者として成長し続けたいという方、自身のスキルを活かして社会に貢献したいという意欲がある方にとって、テクノプロ・R&D社は最適な環境だと自信を持って言えます。
ただ、研究職に限らず、多くの仕事は自分一人で完結するものではありません。私達の仕事も、人と人とが協力し合って1つのゴールを目指します。だからこそ、技術の向上だけでなく挨拶や報連相などの基本が大事です。当たり前のことかもしれませんが、この当たり前と思う部分を大切にできる方こそ、人から信用され、信頼される研究者になれるのだと思います。
明日のテクノプロ・R&D社を支えてゆける皆さんのご入社を、心からお待ちしております。

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