スクリーニング
スクリーニング系の構築
化合物スクリーニング
タンパク質スクリーニングなど
スクリーニング領域における主な技術ラインナップ
スクリーニング系の構築
化合物スクリーニングを行うためのアッセイ系の設計・構築が可能です。
使用するタンパク質の自家調製も可能です。セルベースアッセイの場合、細胞の作製から承ります。
化合物スクリーニング
数種類のスクリーニングから数十万種類のハイスループットスクリーニングまで対応しています。
弊社では独自の化合物ライブラリーは持ち合わせていませんので、化合物をご提供いただきます。
タンパク質スクリーニング
コムギ無細胞合成系を用いて任意のプロテインアレイを作製し、それとベイト分子を作用させ、目的の活性があるタンパク質を同定します。
「受託では困難」とご懸念の場合でも、ぜひお気軽にお問い合わせください。
受託サービスお問い合わせスクリーニング領域における主な事例紹介
スクリーニング系の構築
セルフリーアッセイ系: AlphaScreen/AlphaLISA、TR-FRET、HTRF、FRETなど
タンパク質-タンパク質相互作用のTR-FRET/AlphaScreenによる評価系の構築
384-well plate上でタンパク質Aとタンパク質Bの相互作用をTR-FRET/AlphaScreenにより測定する系を設計し、その反応測定条件を最適化する。
提出物 | 金額 | 期間 |
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報告書 | 900,000円~ | 3か月程度 |
タンパク質-タンパク質相互作用をAlphaScreenで評価するアッセイ系の構築
タンパク質Aおよびタンパク質Bを昆虫細胞 (バキュロウイルス) およびコムギ無細胞系を用いて調製する。A-Bの結合を検出するAlphaScreen系を設計し、至適反応条件を検討する。
提出物 | 金額 | 期間 |
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報告書 | 3,100,000円 ~ (スポット型のトータルとして) |
6か月程度 |
組換えタンパク質の調製とそれを用いたタンパク質-タンパク質間相互作用アッセイ系の構築と化合物の評価
タンパク質AおよびBの結合をTR-FRET (時間分解蛍光-傾向共鳴エネルギー転移法)で評価する系を構築する。タンパク質Aについては、各種断片を大腸菌による組換えタンパク質として調製し、最も反応性のよい断片を選別する。構築した系を用いて、6化合物について、A/Bの結合阻害能とその濃度依存性を評価する。
提出物 | 金額 | 期間 |
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報告書 | 3,300,000円 (スポット型のトータルとして) |
6か月程度 |
セルベースアッセイ系: NanoBRET、NanoBiT、ルシフェラーゼなど
目的増殖因子についてのセルリポーターアッセイ系の構築
目的とする増殖因子のセルリポーターアッセイ系を構築する。増殖因子の下流シグナルレスポンスエレメント (プロモーター) とルシフェラーゼから構成されるレポータープラスミドを構築する。プラスミドをご提供いただいた細胞へ導入し、薬剤選択、クローン化を行う。各細胞クローンについて、増殖因子を添加し、ルシフェラーゼの発現上昇を確認し、適切な応答を示す細胞クローンを提出する。
提出物 | 金額 | 期間 |
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細胞、プラスミド、報告書 | 2,200,000円~ | 4か月程度 |
化合物スクリーニング
ホモジニアスアッセイ系 (ハイスループット): AlphaScreen/AlphaLISA、TR-FRET、HTRF、化学発光など
50万種類の阻害剤候補化合物についてのHTRF/AlphaScreenアッセイ
反応および測定を至適化したタンパク質-核酸相互作用を評価するHTRF/AlphaScreenアッセイ系を用いて、ご提供いただく約50万種類の化合物 (1536-well plateに分注済み)の HTRF/AlphaScreen測定を行う。
提出物 | 金額 | 期間 |
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測定データ | 6,000,000円~ | 2か月程度 |
ペプチドの受容体アゴニスト活性の評価
目的受容体シグナルが活性化されるとルシフェラーゼを発現するセルベースアッセイ系を利用し、ご提供いただいた25種類の被験物質について、目的受容体のアンタゴニスト活性を評価する。
提出物 | 金額 | 期間 |
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報告書 | 1,500,000円~ | 2か月程度 |
ノンホモジニアスアッセイ系: 発色、蛍光、FRETなど
GABAB受容体に対するアゴニストのスクリーニング
市販のGABAB受容体のリポーター細胞株とキットを用いて、250種類の被験物質のGABABレセプターに対するアゴニスト活性を評価した。
提出物 | 金額 | 期間 |
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報告書 | 900,000円~ (作業費のみ) |
4か月程度 |
タンパク質スクリーニング
プロテインアレイを用いたタンパク質間相互作用評価系の構築
プロテインアレイを用いたタンパク質間相互作用評価系の構築
任意のタンパク質との結合を検出するため、コムギ無細胞系を用いて384-well plate上で1,000種類のタンパク質を合成する。AlphaScreenを用いたタンパク質間相互作用測定系を構築し、結合タンパク質を同定する。
提出物 | 金額 | 期間 |
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報告書 | 5,000,000円~ (発現ベクター1000種類の構築費用は別途30,000,000円程度) |
2か月程度 (発現ベクター構築期間別) |
ファージディスプレイのパンニングの実施
ファージディスプレイのパンニングの実施
ご提供いただいたファージ/大腸菌ライブラリー、抗原について (ライブラリーと抗原の組合せは9種類)、パンニングを5回行い、抗原に反応する抗体を発現するファージを濃縮する。濃縮過程での抗原への反応性をELISAを用いて評価するとともに、過程毎のライブラリーをプラスミドDNAとして調製する。
提出物 | 金額 | 期間 |
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プラスミド、報告書 | 1,200,000円/月 | 3か月程度 |
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