テクノプロ・R&D社の魅力

全国の企業、大学・研究機関など幅広いクライアントの研究開発プロジェクトに参画しているテクノプロ・R&D社。
医薬・医療、材料、化粧品、半導体、食品といった多様な業界で研究開発の現場を支援しているほか、自社で運営するリサーチセンターでは細胞・遺伝子・タンパク質・動物実験・ペプチド・創薬スクリーニング・分取・有機合成など広範な分野の案件を受託しています。

求められる背景

研究開発の効率化に不可欠なR&Dアウトソーシング

近年のR&D業界では研究開発のスピードアップが強く求められ、短期間化が急速に進行。また同時に研究テーマも多様化し、異分野融合のニーズも高まっています。

この状況を受け、企業は自社だけですべての研究開発を行うのではなく、外部とのパートナーシップやアウトソーシングによって研究開発の効率化を実現しようとしています。

研究開発のあらゆるニーズに応える
日本最大規模の化学・バイオ専門R&Dカンパニー。

スピードと成果を同時に求められるR&D業界ではアウトソーシングの活用が不可欠です。しかし化学・バイオ分野のニーズに対応するためには、細分化された技術分野の各研究領域で高度な専門性を発揮しなければなりません。
国内最大規模を誇る研究者の能力を活かして高度な技術的要望に幅広く応え続けているテクノプロ・R&D社は、業界のリーディングカンパニーとして信頼を集めています。

研究者の想いに一番近い会社

「プロフェッショナルとして専門分野を追究したい。」
「自分の可能性を探るため様々な研究に携わりたい。」

目指すキャリアパスは研究者それぞれに異なりますが、あらゆる業界で多様な研究開発プロジェクトに携わる機会があるテクノプロ・R&D社では、一人ひとりが持つ想いに応えることが可能です。
研究者の成長こそ企業としての重要な経営課題と考え、スキル向上のための研修制度やサポート体制を充実させていることも大きな特徴。
研究者に寄り添う気持ちはどんな企業にも負けない、私たちはそう信じています。

テクノプロ・R&D社の魅力 その1

スキルマネジメントシステム
― テクノプロ・R&D社で描く、理想のキャリアプラン ―

スキルマネジメントシステムは、研究者のスキルや業務内容に関連する様々なデータを収集・分析し、それにより、社員の皆さんのキャリアプランを描くこと、スキルアップをサポートしていく、テクノプロ・R&D社の独自システムです。
身につけた知識や経験を客観的に把握し、目標や課題を明確化することで、自らが目指す理想の研究者像と、それを実現するためのキャリアパスを描き出すことができます。目標が明確になれば、向上心や探究心といったモチベーション面でも大いにプラスになります。
自分がどんなプロフェッショナルを目指すのか。例えば多領域での経験・知識を備えたオールマイティな研究者や、一つの領域を突き詰めたスペシャリスト研究者、あるいは全く異なる分野や職種に進むのもいいでしょう。無限に広がる可能性から、あなたが自らの進むべき道を見出せるよう全力でサポートする仕組み、それがスキルマネジメントシステムです。
CDA(キャリアデザインアドバイザー)にも相談しながら活用することで、目標設定やキャリアパスに迷いのある方でも、必ず理想の答えを導き出すことができるはずです。

所属:つくば支店 統括マネージャー
専攻分野:低分子有機合成
入社17年目

テクノプロ・R&D社の魅力 その2

育児休業からの復帰
― 研究者も、ママも ―

新卒から研究者として職務に従事していましたが、出産にあたって育児休業を取得しました。職場に復帰したのはごく最近で、今は少しずつ仕事感覚を取り戻しているところです。
妊娠を上司に報告する時は緊張しましたが、とても喜んで下さり、私の体を気遣っていただけたので安心しました。産休前も、体調が悪い日の早退や、無理の無い範囲で仕事ができるよう調整いただき、産休日の相談にも乗って下さいました。
会社には柔軟にサポートいただいています。保育園に入園できなかったため休職期間を延長したり、復帰後は時短勤務で再開したりと、私にとっての働きやすさを一番に考えて下さっています。
子どもが産まれた時の、無事に産まれてきてくれてありがとうという気持ちと、これから母としてこの子を守り育てていくんだという決意を胸に、仕事と母親を両立しながら、子どもと夫、家族みんなで歩んで行こうと思っています。

所属:柏リサーチセンター
専攻分野:免疫学
入社9年目(13新卒)

テクノプロ・R&D社の魅力 その3

社会人博士制度 
― 学位の取得を経て、得られる財産 ―

社会人博士制度は、働きながら学位取得を目指すことのできる制度です。
私は元々、資格取得など自己研鑽への関心が高く、自分の知見を更に深めるためにこの制度に応募し、現在は最終年度(3年次)で就学中です。
博士課程に在籍中の3年間は給与が満額支給され、入学金や授業料などの給付が受けられるため、経済面の心配をすることなく安定した環境下で博士課程に臨むことができ、非常に魅力的だと感じます。
そして、学位取得は目下の目標ではありますが、現在の学位取得を目指す過程においても、先行研究の文献調査や研究テーマの新規性発掘、実験方法や解析方法の創意工夫などの得られる技術や経験にも、かけがえのない意味があると感じています。また、大学教授や学生、共同研究先の研究者の方々、学会発表を通じた他大学の方々との繋がりは、学位取得後においても大変有益な、一生ものの財産です。

所属:事業統括部
専攻分野:生命科学
入社6年目