スペシャルトーク
「ケミカルRC」という選択。
受託研究の最前線で、
新たなキャリアに挑む
テクノプロ・R&D社のケミカルリサーチセンター(ケミカルRC)は、有機合成/材料開発に特化した領域で受託研究を行う自社ラボです。
この記事ではケミカルRCで活躍するメンバー3名が、ここでしかできない経験や仕事のやりがい、キャリアパスについて語ります。
さん
[ 2016年入社 ]
化学メーカーから転職後、入社以来の目標だったケミカルRCで研究に励む。また、リーダー昇格後はメンバーのプロジェクト調整、次リーダー候補の育成や新人指導、設備管理なども行っている。
さん
[ 2024年入社 ]
博士号取得後、複数の公的機関や教育機関で研究員を務め、メーカーでの勤務を経てテクノプロ・R&D社にキャリア入社。共同研究プロジェクト拡大のタイミングで当社から千葉大学の特任准教授に着任、次世代の研究者育成にも尽力。
[ 2024年入社 ]
学生時代は有機電解合成を専攻、大手メーカーにて異分野業務で勤務するが、入籍を機により柔軟な働き方を求めてテクノプロ・R&D社に転職。現在はバックオフィス系の業務を中心に有機合成分野の研究をサポートして転職課題を果たす。




Theme 01
ケミカルリサーチセンターと
受託研究
R.M
ケミカルリサーチセンター(以下、ケミカルRC)とは、受託研究を担うテクノプロ・R&D社の自社ラボです。さまざまなクライアントの要望に沿って、医薬、農薬や電子材料など、低・高分子を問わず有機化合物やポリマーの合成や材料開発行っています。
M.K
さまざまな経歴を持った技術者が在籍しているため、多様な案件に対応できるのが強みですね。有機合成に関連するコンサルティング業務から、研究室で発生する各種お困りごとの相談なども幅広く対応しています。
S.H
設備面では、ラボスケール(~10 L)までの有機合成に対応でき、HPLCやGCのみならずNMRも完備。千葉大学内の商業用設備を自社ラボのひとつとして運営することで、大型NMR装置を柔軟に活用することが可能です。それにより高度な受託合成プロジェクトの数々を実現しており、テクノプロ・R&D社のケミカルRCの強みとなっています。

Theme 02
メーカーからの転職を経て、
ケミカルRCへ
R.M
私にとってテクノプロ・R&D社は、2社目の就職先でした。最初に入社した化学メーカーでは、長時間の勤務に加えて研究に対する考え方や社風が合わず、「化学」を楽しめていませんでした。今後のキャリアに迷っていたとき、研究者派遣という働き方を知り、再び「化学」を楽しむために転職活動を始めたんです。
M.K
テクノプロ・R&D社に決めた理由は何だったんですか?
R.M
配属先の幅広さと、ケミカルRCでの受託研究に惹かれました。将来はケミカルRCで低分子合成に携わるという目標を描けたことが決め手です。入社当初は、前職での環境と比較して、こんなに研究者を大切に扱ってくれるのかと驚きました。
S.H
今ではケミカルRCでのプロジェクトに携わるのみならず、チームリーダーとしてメンバーマネジメントまで対応していて、当時のキャリアビジョンを実現されていますよね!
R.M
はい。現在は受託プロジェクトの試験責任者としてお客様との打ち合わせや成果物の納品を行ったり、プロジェクトやメンバーのマネジメント業務を行ったりと、積極的に業務の幅を広げています。自分自身の成果だけでなく、若手メンバーの成長や、皆さんがそれぞれの長所を活かして仕事を楽しんでいる様子を見たときに、やりがいを感じますね。

Theme 03
研究者の成長のステージとして。
ケミカルRCの魅力
R.M
ケミカルRCでの受託合成業務ではクライアントによって異なる研究課題に直面するために、幅広い領域の知見を得ることができます。一定の信頼関係の構築ができれば、業務範囲や目標を自分で決めることができる環境です。主体性とコミュニケーション力、折衝力を要しますが、逆に言えばそれだけ成長できるポテンシャルのある環境だと言えます。
M.K
私は、ケミカルRCで活躍する研究者の皆さんに本業に集中いただくため、試薬の発注、廃液の管理、案件経費や進捗の管理、経費の管理、契約の締結、見積作成など、バックオフィス業務を中心に担当していますが、私自身も、大学時代に専攻した有機合成の知見が活かせる仕事に携わりたいという希望を叶えながら、自分のライフステージに合った働き方を実現しています。
S.H
クライアント企業や公的研究機関からの受託合成プロジェクトを担うだけでなく、積極的に大学との共同研究企画を立ち上げていく環境に身を置くことができる点も、ここで働く魅力のひとつだと思っています。例えば、ケミカルRCの拠点のひとつを配置する千葉大学では2025年度より「有機化学共同研究講座」が開設され、私が特任教授として着任しています。このような機会に巡り会えるのは、テクノプロ・R&D社の受託研究部門ならではの魅力だと思っています。
R.M
そして、今あるラボスペースを拡大していく予定もあります。それにより処理能力も大幅に向上し、新たな分析装置等も導入されるので、より効率的かつスケールの大きなプロジェクトへの対応が可能となります。
M.K
ケミカルRCには、数々のプロジェクトを通じて豊富な知識と経験を身につけた研究者がたくさんいます。有機合成研究にこだわっていきたい方はぜひ一度、話だけでも聞きに来ていただきたいと思っています。
S.H
充実した設備環境で研究に従事できるため、有機合成やポリマー合成に携わりたい方には魅力的な環境だと思います。ケミカルRCは人員、設備ともに増強中です。即戦力の方はもちろん大歓迎ではありますが、若手の育成にも力を入れているので、成長できる環境が整っています。また、私がそうであるように、他では得られないチャンスもたくさんあります。
M.K
実力がついてくれば、自らの提案や研究結果がクライアントを通じて世に出ることもあり、社会に貢献する手応えを得られる仕事でもありますよね。
R.M
そうですね。やりたいことがあれば迷わずチャレンジしてほしいです。自分の強みとやりたいことが明確であれば、自ずと道は切り拓かれていくはず。私が転職して今の環境にいるのは、周囲の助けはもちろん、自分の意思を大切にできたからです。困難に直面したときでも、「やってやる!」という気持ちやワクワク感を持って、得られる結果を一緒に楽しんでいける仲間を求めています。



