技術ラインナップ
遺伝子
核酸に関する各種解析や設計、調製を行います。
CRISPR/Cas9による遺伝子編集に使用する guide RNA の設計、評価なども可能です。
タンパク質/ペプチド
組換えタンパク質の発現精製(大腸菌、酵母、昆虫細胞、バキュロウイルス発現系、哺乳類細胞、コムギ胚芽無細胞系)を行います。
その他、各種修飾ペプチド、ペプチドミミック、アミノ酸分析、安定性解析(Thermal shift assay, DSC)、タンパク質間相互作用解析(SPR, ITC)も対応可能です。
細胞
細胞や組織について各種解析を行います。
強制発現細胞、遺伝子編集細胞、レポーター細胞の作製なども行います。
天然物精製
食品、生薬、細菌に含まれる中低分子化合物や酵素などの抽出と精製を行います。
条件検討についてもお気軽にご相談ください。
有機合成/材料開発
医薬・農薬・研究用試薬、有機電子材料の有機合成を中心に、既知および未知化合物の合成ルート探索などを行います。
分析のみや、スケールアップの条件検討などにもフレキシブルにお応えします。
創薬スクリーニング
ハイスループットスクリーニング (HTS) を考慮した反応系の構築を行います。Echo liquid handling 等で分注済みの化合物プレートをご提供いただければ、数十万種類の化合物のスクリーニングにも対応可能です。
プロテインアレイを用いたタンパク質間相互作用解析や、タンパク質間相互作用阻害剤探索 に関するご相談も承ります。
AI/MEA
ヒトiPS細胞由来ニューロン (グルタミン酸作動性、GABA作動性、ドーパミン作動性ニューロンなど) や齧歯類ニューロン (大脳皮質、後根神経節由来など) を用いて、被験物質の神経毒性や薬理作用を評価できます。
被験物質等で刺激を与えたニューロンの細胞外活動電位の変化を微小電極アレイMEAで測定し、活動電位プロファイルを多変量解析及び人工知能 (AI) により評価することで、被験物質の作用を推定します。
コンサルティング/技術調査
お客様の“モノづくり”の過程で発生する、様々な調査ニーズに対して柔軟にお応えいたします。 例えば、論文や特許明細書中に記載された技術情報の調査等が可能です。
その他にも、前例のない新たな課題やニーズに対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。