化学・バイオ分野の研究者が集結する日本最大規模のR&Dソリューションカンパニー、テクノプロ・R&D社は、博士・修士の学位を取得したエキスパートが在籍研究者の約80%を占め、その高度な知見で最先端の研究開発を支援しています。さらに受託合成/バイオ受託研究の拠点となるリサーチセンターを自社で保有し、お客様の「セカンドラボ」として多岐にわたる分野で研究開発活動をサポートを行っています。先端領域の研究開発に取り組む企業を支えるパートナーとして、食品業界の細胞関連技術に関する受託サービスを行った事例を5つご紹介します。
被験物質を培養細胞に添加した際の食欲関連因子の分泌促進効果を調べた。食欲関連因子はAlphaLISAにて測定した。同時に、被験物質を培養細胞に添加した際の細胞傷害性を測定した。
細胞、タンパク質
食品
食品原材料から抽出した分離画分5種が保湿効果を示す可能性があるか検討するために、正常成人皮膚由来線維芽細胞のコラーゲン産生に与える影響を、培養上清を用いたELISAにより検討した。
細胞
食品、化粧品
4種類の被験物質をハムスター皮脂腺細胞培養系に添加し、その後の皮脂合成量をオイルレッドO染色と波長520nmの吸光度により評価した。
細胞
食品、化粧品
被験物質が筋肉の発達・成長に及ぼす効果を検討するために、C2C12細胞の分化におけるミトコンドリア量の変化に与える影響を検討した。
細胞、タンパク質
食品
食品原材料から抽出した分離画分5種が血管機能改善効果を示す可能性があるか検討するために、ヒト臍帯静脈内皮細胞のNO産生に与える影響を、Griess試薬を用いて測定した。
細胞
食品、医薬、化粧品
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