今回は、工場全体が忙しく、品質検査の正確性に欠けるなどの課題に対し、WorkingVoice を活用した音声入力を導入し、検査の精度と効率が向上や成績書データの完全性保証につなげた事例を紹介します。クライアントは農機具メーカーのA社です。
A社は工場全体が非常に忙しく、品質検査の正確性が欠けていることが問題となっていました。また、同じ作業の繰り返しが多いため、作業の効率化を図っていたものの、納期に間に合わないことが頻繁に発生するという大きな課題を抱えていました。さらに、不具合報告内容との辻褄合わせや改ざんの発生を防止を目指し、検査の運用方法の改善を図っていました。そこでA社は、テクノグループで、ビジネスアプリケーション、運用、クラウド技術における技術開発分野や商品開発分野への技術サービスを行うテクノプロ・IT社に、改善策や運用保守について相談しました。
A社がテクノプロ・IT社の音声支援ソリューション「WorkingVoice for ORDER」(製造実績システム)を採用することとなった決め手は、現場環境に適した高い音声機能とAIによる補正認識機能、さらにはカメラ機能や伝票作成機能などが充実してる点でした。多数の検査データを手書きで帳票へ記入した後に PC ルームへ移動し入力していたものを、WorkingVoice を活用し音声入力に変更することを決定。音声データは既存システムと連携できるようにワンストップで支援を受けたいA社の希望と合致しました。
WorkingVoice for ORDER(製造実績システム)の導入により得られた成果が、検査の精度と効率が向上です。さらに、ランダム検査を導入することで惰性検査を防止することができました。
従来の音声システムでは機械などの騒音環境下では使えない場合があります。WorkingVoice は、工場の機械音や建設現場などの騒音環境でも認識が可能です (90db 程度まで)。AI による補正認識機能もあり、聴き取り範囲を設定し雑音をカットし必要な言語情報のみ抽出できます。
技術継承のシステム化にも成功し、エラー項目はカメラ撮影によるデータ格納を行うことで管理が容易になりました。また、成績書データの完全性が保証され、品質データの不正改ざん防止も実現できています。
コンサルから運用保守までのワンストップソリューションの納品まで2カ月という短時間で作業を進められたのは、最新テクノロジーの導入と多様な技術者がプロジェクトを一貫して進められるテクノプロ・IT社の提供サービスだからこそです。現場業務に合わせたオーダーメイドの音声システムを、既存の利用システムに組み込むことを可能にし、大幅な納期短縮を達成することができました。
テクノプロ・IT社が提供するWorkingVoiceは、ハンズフリー・アイズフリーによる業務スタイルの変革が製造業のDX化を加速させる音声認識システムです。手書きやキーボード入力の手間や誤記入・誤入力を軽減し、従業員の「手と目」を本来の作業に集中させることが可能です。
経験豊富な技術者が、現場調査やヒアリングやご利用シーンで使用している帳票サンプルをもとにWorkingVoice のサンプルデータをお渡ししています。入力属性とガイダンスのみの簡単設定ですぐに使用が可能です。2週間無償のトライアル期間中はマイクをお貸出ししますので、気軽に利用効果をお確かめください。ご購入後、既存システムへの組込み、Excelマクロ自動生成機能による管理帳票連携が可能です。
環境や利用システムに適した製品ラインナップを選択できます。
製造現場の業務スタイル変革の検討、過去の経験を活かした運用提案などあらゆる面でサポートします。製造DXが推進されている今、ぜひ活用をご検討ください。
サービスに関する
お問い合わせはこちら
お問い合わせ
CONTACT