開発工程における業務効率化を推進し、品質向上も実現する

製品の開発工程は複数の技術領域が絡むため、それぞれの工程での連携や業務の複雑化が課題に上がります。その業務効率化を実現するために有効なソリューションの一つにiQUAVISがあります。テクノプロ・デザイン社はiQUAVISの導入支援から提供しています。

iQUAVISの導入から業務効率化まで一貫したソリューションを支援

製造業の開発スタイルに合わせた「開発の見える化」を目指すソリューションの導入を支援いたします。 iQUAVISにおいて、システムズエンジニアリングの推進に必要な「システムモデリング」「品質・リスク分析」「プロジェクト管理」を支援し、開発の業務効率化及び、品質向上を実現します。
 


[ iQUAVIS 導入支援のサービス内容 ]

※iQUAVISとは?

「開発(技術・判断・業務)の見える化」によって、システム製品の構想段階において設計のすり合わせが必要な箇所を特定し、最適な設計手順に導くためのソリューションです。
開発に必要なシステムモデリングのほか、品質向上・リスク分析・プロジェクト管理分野を支援し、複雑な開発工程の効率化を実現していきます。
 

ソリューション導入支援を通して、複雑な開発工程の「見える化」を実現します。

 

課題毎の解決策

● Case1/部品メーカーの開発工程にて、検査報告書作成に向けたRPAツールの導入支援

<Before>想定課題 <After>課題解決
他部署間との連携ミスもあり、開発の効率化が進まない
iQUAVISを導入し、効率化への推進につながった
ソフト、ハードなど異なる技術領域が絡む開発工程では、一元管理が難しく、プロジェクト全体での効率化につながっていない。 「開発(技術・判断・業務)の見える化」を目指して、まだ製品の設計に入る前からすり合わせを実行。業務効率化にもつながり、スムーズな開発の好事例(ナレッジ)として社内でも共有できた。

想定される業界・部門

・自動車、電気機器、医療機器、重工業、造船、建機、農機メーカーなど製造業各社
・設計開発部門、実験部門、生技部門など

実績

・目的:効率的、横断的なスケジュール管理
・対象企業:自動車向けTier1サプライヤ
・期間:4ヶ月
・規模:10~12人月
・成果:完成車メーカーが活用している同ツールとの連動性を高めるとともに、複数車種にまたがるタスク・イベント管理と変更時の影響度を可視化を図った

特長

・技術の見える化:技術の成り立ち・検討経緯・影響連鎖を見える化し理想的な設計検討を支援
・判断の見える化:ヌケモレのない技術課題抽出と意思決定を支援
・業務の見える化:根拠のある計画立案と先手のマネジメントを支援
・導入後の定着化支援も可能

アライアンス先

電通国際情報サービス(ISID)