生産工程におけるDXの検証を実施し、改善計画や方向性を策定

DX戦略は、生産工程にも必要不可欠となっています。しかし、そのDXを客観的な視点から評価し、課題を見出して改善策を講じるといったPDCAサイクルを社内で廻すのは大きな負荷もかかります。テクノプロ・デザイン社は、製造業の生産プロセスにおいて「ものづくり力の現状診断」と「改革率案」を提供いたします。

DX戦略の見直し、課題の明確化~人材育成の方向性まで洗い出します

「DXを推進したいが、どこから着手すればよいかわからない」「自社のものづくり力のレベルを客観的に把握したい」「現状の仕組みが部分最適になっていないか?全体最適にするにはどうしたらよいのか?」といった課題に対し、現状の診断・評価をさせていただくことで、課題を明確化し次のステップへと進むための支援を提供しています。

 

※DXアセスメント(MaPDM-A)とは?

Manufacturing Process Data Management Assessmentの略称。ものづくりに関する自社の能力の現状把握と、改革の方向性を指南するサービスです。
「自社の製造能力のレベルが客観的に知りたい」「取組みのテーマ(改革・改善)を実行可能な計画に落とし込めない」といったニーズに対してDX戦略の見直しのほか、即戦力人材の把握や、今後の育成方針の策定へのアプローチを促すサービスです。
 

生産プロセスでの「ものづくり力の現状診断」と「改革率案」を提供します。

 

課題毎の解決策

● Case1/メーカーの生産工程部門にて、DX施策の診断・評価~実効性のある計画まで策定

<Before>想定課題 <After>課題解決
DX戦略における実効性のある改善策が見いだせない
診断・評価から見えてきた要素をもとに、DXへの具体的な計画が生みだせた
DX戦略はすでに実行していたものの、そこでの課題が明確化できず「改革/改善のテーマや計画を実行可能な内容に落とし込めない」「社内基幹システムが実効的に機能しているかを検証したい」という課題があった。 お客様毎の生産方針を踏まえて、DXの取組みの進行度、環境変化への対応力、社内知見の活用度を診断・評価を行った。そこから構想の立案~シナリオ策定までカバーし、DX化に向けた実効性のある計画ができた。

想定される業界・部門

・製造業全般

実績

■プロジェクト概要
目的:自社で取り組んでいるS/F化の客観的診断
対象企業:住宅機器関連メーカー
期間:2か月
成果:自社での取り組み内容の妥当性の確認と、業界標準モデルとの比較による、改善強化点の抽出

特徴

・お客様毎の生産方針を踏まえた評価を実施する
・DXの進行度に着目する
・環境変化への対応力に着目する
・社内の知見活用度に着目する
・診断結果から構想立案~シナリオ策定までをカバーする

アライアンス先

・オーツー・パートナーズ(コンサルティングサービス)